唯一の希望が少しだけ

今の日本の感染状況を見ていると渡航再開はほぼ難しくなった感じ。クイーンズランド州の感染状況は殆ど 収まっているので、上手く行けば近い時期にオーストラリア全体では無くクイーンズランドと日本の渡航再開は、有りかなぁ。。なんて考えたけど今は無理だと悟った。


東京も引き続き凄い数でコロナの感染者が出ているけど大阪もここに来て歯止めが効かないように感染者が増え続けている。やっぱりうがい薬ではコロナは効かないかも? 心配なのは沖縄がここに来て感染者が一気に増えたこと。以前ケアンズで自分の部下だった奴が今、沖縄でペンションをやり始めたのだが、どうなっているのだろうか?


もはや感染症の予防にはワクチンしか手立てが無いのかもしれない。 希望の光としては英製薬大手のアストラゼネカ社のワクチンが日本国内向けに一億2千万回分の供給を受けられることが合意されたそうで、開発が成功すれば来年3月までに3千万回分が最初に投入されるのが今の唯一の希望の光。 まぁ、ワクチンが投与されたからといっても、じゃぁすぐに海外旅行に行けると言う訳では無いだろうから、状況が厳しいのは変わらない。


オーストラリアも依然としてビクトリア州はコロナが猛威を振るっていて、感染者の数は東京と殆ど変わらない状況だ。そしてニューサウスウェールズ州もシドニーのホットスポットから、とうとう州全体にボーダーの封鎖が拡大してしまった。唯一期待していた国内の上得意のお客さんも打ち止めになってしまい、まぁ、日本で言うなら東京と大阪のお客さんも失った感じでケアンズは今、ワライカワセミも笑わずに閑古鳥だけが鳴いている。